モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>青年セミナーin札幌(報告)

平成23年10月22日(土)〜23日(日)、北海道出張所において「青年セミナーin札幌」を開催し、東北ブロックと北海道ブロックの青年25名、子供7名が参加しました。
 今回は東日本大震災で大きな被害のあった東北ブロックから青年7名が参加されました。東北ブロックとの交流は2009年の函館、2010年の青森に続き、今回で3年目です。初めてモラロジーに触れる方にも参加しやすいように1日制のセミナーとして開催しました。開催にあたっては、道内全16事務所への事務所訪問や電話でのご挨拶を、実行委員メンバーで分担して行いました。

22日の午後は東北ブロックからの参加者との交流をはかる為、オプションツアーを企画し、札幌駅JRタワー展望台や札幌市資料館、赤レンガ庁舎を見学しました。夜は、懇親会も行い、親睦を深めました。

翌23日は、朝8時40分に開会。まず始めに、久野信夫講師による講義。モラロジーについてと2つの格言から道徳実行の重要性についてお話し頂きました。
 その後、テーマ別のグループディスカッションを行いました。テーマは、@家庭A社会・学校Bその他の3つです。まずは問題点を挙げ、そこにはどんな原因があるかを考え、解決方法を話し合いました。この時に使用したレジュメをスタッフが事前に作成する際は、各グループ毎に数十個のテーマがあったものを5個程度まで絞り込まねばならず、大変苦労しました。グループ分けを開催前日に行うなど少し慌ただしかったのですが、開催当日は他のスタッフからフォローしてもらい無事に開催できました。参加者から「新たな考え方を知ることができた。今回参加できて本当に良かった」と感想をいただき、実りのあるグループディスカッションになったと思います。欲を言えば、ディスカッションの後、そのままグループ毎に食事をとって頂いたほうが初めてセミナーに参加された方にとっては、他の方とより深い交流ができたのではないかと思います。この点は次回以降の課題としたいです。

体験発表では、岩見沢モラロジー事務所の奥芝洋介さんが、ご自身の幼少時代の話から現在までに至るまでの考え方や心の働き、生き方について見つめ直した体験談をお話し下さいました。奥芝さんからは、「全ての言動の基本は“心”である」という言葉の重みを感じました。

セミナーの終わりには、集合写真を事務所の先輩に撮影して頂きましたが、参加者全員の顔がきれいに写るよう、青年メンバーが積極的に先輩の撮影をフォローできれば、なおよかったと思います。この点も今後の課題です。

初めてモラロジーを知る青年をモラロジー学習や青年活動につなげたいというねらいで開催しましたが、初参加の方は全体の2割程度でした。初めて参加した方へのフォローアップをしっかり行って、今後の青年活動活性化につなげたいと思います。

開催前に各事務所訪問をしたことで、先輩の多くが普段から若い世代と接する機会が少ないこと、お誘いするにも知り合いの青年がいない…等、具体的かつ現実的な課題が見えてきました。これらを今後の青年活動活性化のために活かしたいと思います。


実行委員長 松 野 恒 平