モラロジー青年活動ネットワーク

<報告> 北海道・東北ブロック青年合同研修会

 6月16、17日に、北海道・東北ブロックの青年合同研修会を行いましたのでご報告させて頂きます。 例年より早く梅雨入り宣言が出たその日、小雨がぱらつく生憎の天候のもと研修会が始まりました。そんな我々が最初に集まったのは、研修会場ではなくなんと「山寺」。かの慈覚大師が山を切り開いて建てたその壮大な寺社は、年間絶えず参拝者が集まり、1010段の階段を登りながら参拝する山形の名所となっています。ここで東北各地・そして海を隔てた北海道からやってくる仲間たちと共にかけがえのない体験をし、心を一つにしようという趣向は見事成就!しとしと降りしきる小雨が、ご家族を含め52人の参加者の火照る体を適度に諌め、非常に心地よい時間を過ごすことができました。


その後は横尾ブロック部長の所有する古民家「野守の宿」にて研修会の始まりです。今回、ご講演頂いたのは、東北をはじめ全国の民族文化を研究しておられる東北文教大学総合文化学科教授の菊地和博先生です。山形県を中心に東北に残るユニークな伝統文化や芸能がどのようにして生まれ、どのような形で広がり、どんな方々によって伝え続けられているのかを教えて頂きました。そして、それぞれの伝承には現代でこそ伝え広めなければならない想いがあることを学びました。菊地先生のユニークな語り口もあって、あっという間の研修会だったと思います。


その後は、その場をお借りして両ブロックの親睦を深める時間に突入です。持ち寄った各地の地酒や食べ物が座敷いっぱいに並び、60人を超える大宴会となりました。その後も志をともにした仲間同士の語らいはとどまることを知らず、宿泊先では深夜まで話し声や歌い声が響いていたそうです。 翌日は山形県東根市の各所をご案内いたしました。天然記念物の日本一の大けやき、その前に広がる龍興寺沼を散策した後は、当日開催されていた山形名物「さくらんぼ種飛ばしジャパングランプリ」に団体参加!互いの飛距離を競いあい、旬のさくらんぼを楽しく堪能する事ができました。


最後は地元名物の“麩の懐石料理”を食べながら今回の研修を振り返り、今後ともに学び高めあっていく仲間たちに互いにエールを送り解散となりました。 短い時間でしたが多くの仲間が集まり、忌憚なく語り合うことができたこの機会は、きっとこれからの私たちの背中を強く押し続けてくれるであろうと思います。ご助力いただいた皆様、本当にありがとうございました。





<山形県青年代表 さくらんぼ東根事務所 矢口匡彦>