モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>群馬県青年クラブ 第10回上毛かるためぐり

11月13日(日)、第10回上毛かるためぐりを開催しました。今回の参加者は大人9名、子供4名、合計13名でした。開催日当日は天候にも恵まれ、紅葉の時期という事もあり屋外で過ごし易い一日となりました。  今回の上毛かるためぐりは、白衣観音慈悲の御手にちなんで、高崎観音山にある体験学習、歴史学習ができる施設を選びました。具体的には高崎市染色植物園にて藍染体験の後、カフェドプランタンにて昼食、群馬県護国神社を参拝をし、白衣観音を拝観するというスケジュールを組みました。
 染色植物公園では、講師の方から詳しい藍染の性質や手法を教えて頂き、藍染でのハンカチ染色体験をしました。作業自体は、講師に教わった手順通りに行えば小学校低学年のお子様でも行える作業で、それぞれ思い思いに個性的なハンカチが完成しました。  昼食は高崎パスタ店の老舗でもあるカフェ・ド・プランタンをお借りし、皆で高崎パスタに舌鼓を打ちました。
 その後、群馬県護国神社を参拝し、青年スタッフより護国神社の成り立ちや役目、靖国神社との関係等の説明をしました。群馬県護国神社のフィリピン方面慰霊像に刻まれた、若くして散った凛々しい日本兵の姿がとても有り難い物に感じられ、参加者一同厳粛な気持ちにさせられました。
 その後、白衣観音下の駐車場から参道を徒歩で登り白衣観音像まで向かいました。 こちらも青年スタッフから、イラスト付きで白衣観音の大きさや隣接する慈眼院との関係等を解りやすく説明を致しました。高崎白衣観音像も、元は高崎十五連隊の戦没者の慰霊の為に建立された観音像です。全高約42mの高崎白衣観音の胎内拝観も行い、胎内の展望窓から見る観音山の風景はとても美しい物でした。その後、隣接する慈眼院に参加者全員で線香をたむけ、解散という運びになりました。
 今回の上毛かるためぐりを通して、群馬県の名所めぐりという活動を通し戦死者、戦没者慰霊の大切さと、先人達に対する多大な恩義を改めて実感致しました。また、今回参加したお子様達にもその気持ちの一片が伝わったのではないかと感じています。
 年に一度開催している上毛かるためぐりも、今回で記念すべき第10回を数えました。 これからも、続けて来た今までの年月の積み重ねを活かせるように、参加する価値のある活動になるよう工夫して参ります。

<報告:市川篤司(高崎事務所)>