モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>千代田モラロジー青年クラブ 八丈島訪問(5年連続5回目)

平成23年9月16日(金)から18日(日)まで千代田事務所青年クラブを中心とした8人のメンバーで八丈島に行ってきました。青年クラブとしては、今回で5年連続5回目の訪問となりますが、私にとっては初めての八丈島です。八丈島は、私の祖父である菅澤傳壽が最初にモラロジーを伝えたこともあり、千代田事務所にとっても縁(ゆかり)のある島になります。

16日22時に船で竹芝桟橋を出発し17日の9時半に八丈島に到着、18日は最終の飛行機で19時半に八丈島空港を出発し羽田空港に戻りました。台風の影響でうねりが大きく行きの船が揺れるなどありましたが、現地到着後は天候にも大変めぐまれ充実した時間を過ごしました。

私たちは八丈島に到着して、まず最初に在住の菊池国仁さんを訪ねました。国仁さんは造園業を営んでおり、ディズニーランドにヤシの木を納めているそうです。お仕事が忙しい中、モラロジー活動にも取り組まれており、超人のような体力と真摯な姿勢で仕事に取り組むことから、島の多くの方々から信頼されています。明日葉のソフトクリーム、二日目の昼食をご馳走になりました。

続いて、浅沼幸光さんのお宅で恒例の豪華ランチタイム。島のお魚を使った寿司盛りに、奥様手作りの天ぷら、島里芋の煮物にパッションフルーツのジュースと八丈島の味覚満載のランチを笑顔でいただきました。中でも、幸光さんの畑でとれた明日葉と、八丈島名物のクサヤをマヨネーズで和えた「明日葉のサラダ」は誰もが初めて食べた味でした。お土産にいただいた明日葉で、この味を再現したいと思います。

そして、幸光さんの笑顔とともに貴重なお話もいただきました。「どんな願いや思いもそれを実現させるためには、毎日を計画的に大切に生きることで必ず実現する」ということを教えていただきました。奥様と二人、お互いを尊重しながら話し合いを大切にし、多くの夢を実現されてきたそうです。また、「仕事で大切なことは、お金を稼ぐことだけでなく、仕事にプライドを持って人に社会に貢献すること」を改めて実感しました。

明日葉農家を営み、明日葉マイスターの資格を持つ幸光さん。仕事に対するモチベーションは、「明日葉を待っている人がいる」ということであり、そのような方々のために「明日葉マイスターとして恥ずかしくない明日葉をお届けすること」でした。それにより、信頼関係が成立し、継続的な取引につながっているそうです。

17日の夜は、メイン行事である島の青年の方々との交流会を開催しました。島焼酎と島の料理があれば、誰もが笑顔で楽しむことができました。そして、交流会では八丈島での青年モラロジーセミナーの実施についてお話したところ、現地青年の方から「人集めに協力する」との力強い言葉もいただきました、更にセミナーの日程も「平成25年2月に!」と具体的に話が進み、現地セミナー開催への機運が高まってまいりました。

最終日はお世話になった方々へ挨拶をし、八丈島の歴史資料館、海水浴、絶景露天温泉をたっぷり楽しみ充実した3日間でした。
 現地では、祖父を記憶している方がいらっしゃり、島での思い出を話してくださいました。時がたち、諸先輩が亡くなったあとでも、意思を受け継ぎ交流する機会をいただけたことに感謝し、今後もよりよい開発を続けていきたいと思います。


<千代田事務所 菅澤 桂子>