モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>京滋・北陸ブロック青年交流会in石川

6月20日(土)〜21日(日)、石川県青少年総合研修センターにおいて「幸せと平和 〜沖縄から見る世界と日本〜」をテーマに青年交流会を開催しました。当日は、青年53名(子供含む)と一般聴講者30名(初日のみ)、計83名が参加しました。
 各府県持ち回りでの開催で石川県での開催は3回目を迎えました。
 今回、企画するにあたり、昨年7月に開催されたモラロジー都道府県青年代表研修会において、海上自衛隊呉教育隊司令・一等海佐でありました茂津目睛道講師の特別講話が大きなきっかけでした。
 それから「このような国防・安全保障に関する講演は、県別代表だけでなく、ブロックの青年と共に考えるべきだ」という想いが強くなりました。そして石川県メンバーと話し合い、今回の交流会のテーマに掲げ、幾度と話し合いを重ね、当日を迎えました。
 講師は、惠隆之介氏(拓殖大学客員教授、ジャーナリスト)に2日間にわたり講義を頂きました。
 初日講演前に、DVD『海の武士道』(惠氏が著したDVDブック)を鑑賞し、グループディスカッションを行い、感想を発表しました。第1講は、海の武士道を執筆にするに至った経緯と、感動のエピソード。第2講は、沖縄の真実の姿と実情、マスコミから伝わらない基地問題とその歴史や沖縄から歪められ消されつつあるアメリカ統治時代の史実。
 翌日の第3講は、現在、東シナ海で起きている領海問題と軍事の実情、憲法における課題と現代日本の国家戦略欠如の危機と、今まで、聞くことがない話を伺いました。
 先生は、私たちに「日本の未来は青年のやる気にかかっている。日本を変革するために、しっかりと勉強をして理論を体系化し、正しいこと、大切なことを積極的に発言してほしい。自分の想いを声にする小さな勇気が重要で、それが必要です。」とその念いを伝え、まとめてくれました。
 参加者からは「(『海の武士道』に登場する)工藤俊作のような立派な日本人がいたことを学校の授業でもぜひ教えるべきだ」「平和のために、沖縄や東シナ海の現状、国防についてしっかりと学び、きちんと発言できるようになりたい」との感想が出ました。
 夜の懇親会では、多くの先輩方から反省点と今後の課題、現状の問題点などを話して下さいました。 ここまで、腹を割って話しをしあえるのもモラロジーの良さであり、また良い先輩方や仲間に恵まれたと感謝しております。石川県青年の結束を固めることができ、ブロックメンバーとも楽しく真剣に交流を深めることができた2日間となりました。


<報告:玉田康二(金沢事務所)>