モラロジー青年活動ネットワーク

<報告> 全国青年大会 in 中国

ご縁を実感した青年大会

11月3日、4日島根県において全国青年大会を開催し、679名が集いました。
 今年は、古事記編纂1300年という記念すべき年であり、開催地が島根県とあって、テーマ「神々とともに集い 語る、日本の心」のとおり、神々にまつわる学びと企画をいっぱい用意しました。


初日の松江市では、山陰地方最大級のくにびきメッセを会場に高森明勅講師による『古事記』を学ぶ講演と懇親会。2日目は出雲大社へ移動し、日本人の心の再生を誓う、参加者全員による一斉参拝です。
 開会式の直前は、国指定重要無形民族文化財にも指定された、備中子供神楽が披露されました。そして小山晴久副実行委員長の開会宣言で、大会が開会しました。  

 井上和行本部長の挨拶の後、高森明勅講師による「こんなに面白い日本の神話」の講演です。高森講師は、@天地のはじめ、Aイザナキ、イザナミ、B天照大神とスサノオノミコト、C大国主神、D国譲りから天孫降臨へ、E海さち、山さち、F神武天皇に分けて『古事記』にの意味・意義を一つひとつわかりやすく丁寧に、ユーモアを交えながらお話しいただきました。

講演時間の3時間は、あっという間に過ぎてしまいました。それでも時間が足りない、もっと聴きたいという人が多くいるるほどの内容でした。また別会場では、キッズプログラムも用意してあり、勾玉づくりなどを楽しみました。子供連れの参加者も安心して参加することができました。


つづく懇親会は、神在月を意識し、カワラケに御神酒を注ぎ、谷藤英夫副本部長の「いやさか」の発声でスタートしました。
 料理は、地元の商店街の協力を得て、島根県の産地の食材で作られるというこだわりよう。途中には、大会前後に結婚した夫婦、間もなく結婚を控えたカップルを紹介し、縁結び箸をプレゼント。

 

来年度に開催するお白石持行事のお世話担当の東海ブロックメンバーの挨拶、次回大会開催ブロックの東北ブロックへの激励など会は和やかに進みました。最後は、「上を向いて歩こう」をみんなで歌って初日は終了しました。いよいよ早朝から出雲へ出発です。


神在月を迎える出雲の地は、「弁当忘れても傘を忘れるな」と言われるほどの気候でもあり、大会直前まで心配は続きましたが、当日は、傘を忘れても安心!な天候でした。私たちが、誓いを立てる日を、荒ぶる神々も祝福してくれたようです。





バス企画では、宍道湖の説明から、神話の紹介と楽しみながら出雲大社へ向かいしました。
 到着後、神楽殿にて昇殿参拝。700名近いメンバーの柏手が揃い、その音が神楽殿に響き渡りました。その後は、十九社や大国主神像の前でスタッフの説明を聞きながら、ブロックごとに散策しました。


中国ブロックの青年は、サプライズでご縁企画を用意していました。散策後、参加者が向かったのは、閉会式会場のうらら館。スタッフと先輩方が迎えた場所がごえんホールでした。お気づきの方もいたかもしれませんが、机の配置も、上からみると、五円玉の形になっていました。ここで渡されたのが、御縁と書かれた包みに入った五円玉です。


この日のために、皆で集めた五円玉を磨き、一つ一つ丁寧に紐を編み込んで、ストラップを作りました。青年大会の醍醐味はここにあります。青年大会は単なるイベントに終わらせない、主催者の側に立つ(人のお世話をする側に回る)ことの意義が発揮される場所なのです。
 閉会式では、原田実行委員長から大会参加者へのお礼があり、次回の全国大会開催地である東北ブロックへの引継ぎで閉会しました。
 次回は第11回全国青年大会in東北でお会いしましょう!

畑毛記念館集合しました!

(レポート:青年部青年育成課)


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