モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>第5回大分県青年論文研究会

去る12月20日に今年度5回目の大分県青年論文研究会を開催しました。師走の忙しい時期でしたが、6カ月の赤ちゃんから86歳の先輩まで29名が集まりました。
 講義では15カ条の格言を学び、いくつかの格言に共通して「相手の立場や心に寄り添って考え、慎重に発言したり、行動することが大切である。」と教えていただきました。60代で初めてモラロジーを聞き、それから毎回参加されている男性が、「最高道徳の格言」を購入したいと言われました。折しも講義の中で佐藤一斎の三学戒「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老にして学べば、則ち死して朽ちず。」が引用されたのでその先輩の学ぶ姿勢と重なり、私も見習いたいと思いました。懇親会では小学生・高校生の子どもさんも参加してくれ、忘年会も兼ねてとても賑やかな宴となりました。
 二日目の午後は大分市内の広池博士ゆかりの地をめぐりました。大分師範学校跡や小川含章に学んだ麗澤館の跡、三つの誓いを立てた柞原八幡宮などをまわり、17歳から19歳の千九郎青年に思いを馳せました。
 平成20年から7年続いたこの論文研究会も残すところ一回となりましたが、今後もモラロジーの原典である「道徳科学の論文」は続けて学んでいきたいと考えています。一人でも多くの仲間をつくり、精神伝統に安心していただけるよう精進していきたいと思います。廣池理事長をはじめ、関係者の皆様に心から感謝し、今回の報告とさせていただきます。

<報告:日高 真知子(大分事務所)>