モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>第3回大分県青年日記研究会

1月30日(土)〜31日(日)、大分モラロジー事務所にて大分県青年日記研究会を開催しました。講師には横田義信先生をお招きして今年度最後の日記研究会となりました。 参加者は28名で、多くの先輩方や赤ちゃんを連れて参加してくれた方もいました。
 今回は広池千九郎日記第一巻と第二巻を紐解きながら「大正4年の困厄」と「大正4〜7年の事蹟」を学びました。家族を東京に残したまま天理教本部へ移り、家や本を手放してまで心身を捧げた廣池博士でしたが、その熱心さゆえに批判を受け天理教を退くこととなりました。しかし、それを不満に思わず、自己反省される博士は立派だと思いました。また、資料の中には広池富さんが書かれた「父 広池千九郎」があり、そこには春子夫人の忍耐強さと夫や家族を想う慈愛の心が溢れていました。
 富さんの本には、幾度も移り住んだ東京の家が情景豊かに記されており、例えば「がらんどうになった書斎」など、その光景を鮮明に思い浮かべることができました。その家のあった場所を巡るツアーを『全国青年大会in東京』の前日に横田先生に案内していただきますので、以前にも増して楽しみになりました。
 また、広池博士が労働問題の道徳的解決や人心救済のために講演活動をした事蹟を見ると、日本全国を十年間で約680か所回られ各地で千人以上の聴講者が集まっており、改めてその偉大さを再認識しました。

<報告:日高 真知子(大分事務所)>