モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>九州ブロック 青年大学in対馬

 1 0 月7 日(土)〜 9 日(月・祝)、九州青年大 学in 対馬が開催されまし た。今年3月に全国青年 大会を終え、佐伯実行委 員長の地元である対馬に ぜひ行ってみたいという 思いと九州青年の更なる 結束力を深めるねらいのもと、初めて中津以外の地で行 われ31名が参加しました。
 対馬は島面積の約90%が山林という自然豊かな所 で、韓国とは海を挟んで49.5キロの距離にあり、天気 に恵まれたこの日は釜山の街を見ることができました。  美津島事務所の佐伯邦夫代表の開会挨拶のあと、武末 聖子さん(対馬事務所)に講義をしていただきました。 対馬はショーケースの無い博物館と言っていいほど歴史 と文化が溢れていると紹介され、対馬の史実と宗家につ いてお話しいただきました。
 その後、蒙古襲来のあった小茂田浜を見学し、宗家の 菩提寺である万松院では運よく年に一回の大祭が行われ ており、歴代藩主が祭られているお墓へ続く132段の 石段を燈篭が照らす幻想的な雰囲気の中、宗武志先生の 墓前に手を合わせました。

   2日目は田中真知子 さん(美津島事務所) と米倉春美さん(久留 米中央事務所)の青年 発表のあと、平野和幸 九州ブロック事務長よ り宗武志先生と徳恵姫 の生涯やモラロジーと のつながりについて講 義をいただきました。
 第3講義では、対馬事務所の武末裕雄代表より日露・ 対馬沖海戦のお話しをいただき、傷ついたロシア兵に水 や食料を与え手厚く助けた人々がいたことを知りまし た。また、武末会長が全身全霊をかけて日露友好にご尽 力されたのが伝わり、感動しました。その後、日露友好 の丘にて慰霊祭を催行しました。海戦で尊い命を落とし た多くのロシア人と日本人の名前が刻まれた碑の前で厳 かに執り行われ、最後に君が代と海ゆかばを斉唱しまし た。祖国から遠い海で戦死したロシア兵と日本を守って くれた先人に想いを馳 せ、涙が溢れました。
 対馬の自然と歴史に触 れ、とても充実した3日 間でした。何より地元ス タッフの皆さんが念入り に準備をし、心を込めて おもてなしして下さって いる姿に心から感謝の念 が湧きました。本当にお世話になりました。
 青年活動を通して報恩していくことをお誓いして、御 礼とご報告とさせていただきます。

<報告:日高 真知子(大分事務所)>