モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>廣池学園モラロジー事務所 笹幸恵氏講演会報告

平成24年10月21日(日)秋晴れの空の下、廣池千九郎記念講堂において、笹幸恵氏講演会(テーマ:「信念を貫く、日本人の生き方」)を行いました。参加者は20代〜70代まで幅広く、91名が参加。幼い子供とくつろぎながら聴講できるように別室にはモニタールームを設置したことで、子連れの若い母親にも大勢参加いただきました。また今回は、廣池学園モラロジー事務所青年クラブとしては初めて、近隣の事務所や麗澤大学の社会人講座(ROCK)受講者などにもお声かけさせていただき、多くの方に参加いただきました。

笹講師は、ソロモン諸島のガダルカナル島など国内外の戦跡を精力的に巡礼参拝される気鋭のジャーナリストです。私たちと同世代(昭和49年生まれ)ということで、日本の近現代の歩みをわかりやすくお話しいただきました。編集記者としての経歴をはじめ、戦跡を巡拝される理由や、祖国のため家族のために戦地に出陣された先輩方へのインタビューから感じた「日本人の生き方」を語ってくださいました。参加者もスタッフも、一同がその真剣なまなざしに感じ入るひと時でした。
   

笹講師は、「普通の国家になること」について、自国の歴史を学び、先人によって積み重ねられた道徳的努力の上に私たちが生きていること、その礎に感謝して生きることが後世を生きる務めであると主張され、講演を閉じられました。
 その後、笹講師直筆サインの書籍抽選会を行い、2名の参加者に笹講師より手渡されました。今回の抽選会は、参加記念品の靖国神社えんぴつに赤い印をつけ、その印がある方を当選者とする方法で、発表と同時に会場がワッと盛り上がりました。
 

参加者からは、「正しい歴史や祖先が経験した歴史をもっと知りたい」「先人への感謝の心を大切にしたい」「取材や巡拝によって戦地で感じられたことをもっと聞きたい」などの感想をいただき、共に学べる喜びを感じました。
 閉会後は、オプション企画として、笹講師が発起人である「戦史検定」を実施。受験者は、近代史を中心とした内容の試験に1時間真剣に向き合いました。検定料の一部は、厚生労働省による遺骨収集事業に活用されます。
 廣池学園事務所青年クラブは、本部(モラロジー研究所と麗澤各校)の教員・職員を中心に21名のスタッフで活動しています。色々と運営面の反省はありましたが、次の活動につながり、本部の力の醸成につながるよう、今後も活動していきます。

<レポート:廣池学園事務所 青年代表 定方孝太郎>