モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>第19回日韓合同青年セミナー

今回で19回目となる「日韓合同青年セミナー」を、平成20年7月31日(木)〜8月3日(日)の日程で韓国・俗離山(ソンニサン)にて開催。定方雅彦団長(上信越ブロック青年育成担当)以下、日本青年28名と、韓国道徳科学研究協会の青年38名の66名が集い、交流を深めました。

 初日は、言葉も通じない、初めての出逢いとあって、お互いが緊張状態でのスタートでした。しかしレクリエーションでじっくり緊張をほぐしました。夜は、日韓それぞれの講師のよる講義です。日本側は、定方雅彦団長から、廣池千九郎とモラロジーについて事例を紹介しながらわかりやすく説明し、韓国側から、人材育成コンサルタントを本業としている張鎮遠さんから、「私は人生の主人公」をテーマに人生の主役は自分であり、心の持ち方次第で人生を好転できるとこちらは映像を駆使して紹介しました。

2日目は、民族音楽であるサムルノリという4種類の打楽器を学んだり、いかだ体験をしました。夜は、グループごとに創作ダンスを考え披露しました。言葉の壁を超えての交流できるようプログラムの随所に工夫がされていました。
 参加者からは、「心の底から楽しめました」、「もっと韓国のことを知りたい」との声があり、韓国の青年からも、「日本の印象がよくなった」、「モラロジーをもっと学びたい」との感想があり、大変有意義な交流ができました。

セミナー終了と同時に、希望者によるオプションツアーがはじまりました。その日の夜は、国境(38度線)付近にある抱川市(ポチョン市)へ移動し、川沿いのコテージでキムチチゲを食べながら過ごしました。

翌日、ソウル市の宗廟や水原市(スウォン市)の華城といった王朝時代の世界遺産巡りや民俗村を見学、次の日は、国家分断の象徴である板門店を見学し、韓国の歴史に触れました。参加者からは、「平和に過ごせることに感謝」、「あらためて自国の歴史を学ぶことが必要と感じた」など感想があり、他国を文化にふれ、歴史を知ることで自国への関心が高めることができた充実した研修となりました。

(レポート:青年活動推進担当)