モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>平成23年度 ジュニアセミナー in かしわ

(後援 柏市・柏市教育委員会)

柏キャンパスにおいて、8月3日(水)〜5日(金)の2泊3日で、柏市と柏市教育委員会の後援を得て、小学4年生から6年生を対象としたジュニアセミナーinかしわを開催しました。今回は、柏市在住の児童を中心に遠方からは群馬や愛知から40名の参加がありました。

今年で3回目となるこのセミナーは、夏休みの間に大切なことを身につけることを目的に、“感動”の「か」、“志”の「し」、“和”の「わ」を3本柱としてよき思い出つくりと学びを織りまぜたプログラムを展開しました。


本セミナーは、いのちがつながっている実感と家族の絆を深めること、偉人から生き方を学び人生の目標を定めることを基軸にした内容で、生活の心得を学ぶ、日本の偉人(仁徳天皇・坂本竜馬)に学ぶ、風呂敷を染める体験、クイズに答えてポイントを獲得するウォークラリー、感謝で1日をふりかえる今日のありがとう、テント設営、新しい歌詞が加わったジュニアソング、空缶でごはん炊き、火の大切さを知るキャンプファイヤーと、多彩なプログラムを組みました。


初日は、緊張をほぐすためのアイスブレイキングと生活の心得の学びの時間です。

ジュニアセミナー五箇条の心得(皆のために時間は守る、人の喜ぶことをするなど)に始まり、国旗・国歌の成り立ちや、江戸しぐさから先人の心意気、偉人の名言やお米と神話、生活の知恵などの大切なことを学び、その中で一番印象に残ったことを書いたうちわを作りました。

夜はスタッフと一緒に家庭で、地域で、社会、国、自然と私たちを支えてくれる大切な人や物について考えました。それを一つひとつ色紙に記入し、並べて大きな花を咲かせました。

2日目の午前は、テント設営。学びの時間。

日本の偉人である仁徳天皇と坂本竜馬について麗澤中学・高等学校の笠間芳幸先生からお話を聞きました。日本の皇室の歴史や坂本竜馬の生き方から、一生懸命になること、人のために尽くすことの大切さをしっかりと学びました。

午後は、染物体験の時間。

大切な人にプレゼントする風呂敷を染めました。ピンクと黄色どちらかの色を選び、輪ゴムとタコ糸を使って、さまざまな模様を作りました。順番に棒でかき混ぜながら風呂敷を染め、待っている時間は、クイズや迷路、手品を見て楽しみました。プレゼントする人のことを思い、心をこめた染物に取り組みました。


染物体験の後は、子供達がお待ちかねのウォークラリー。

今年はポイントをゲットするために、1つでも多くのクイズに答えてゴールを目指しました。クイズの問題は、セミナーでこれまで学んだこと。子供たちは教え合い、協力しながらポイントを周りました。その終着点は自炊体験場です。事前に用意した空き缶でごはんを炊きました。煙に包まれながら手作りうちわで必死になってあおいでご飯を炊きました。出来上がりはそれぞれでしたが、自分で作ったご飯でカレーを食べる子供たちの笑顔はとても素敵でした。


夕飯後は、キャンプファイヤーの時間。大きな火を囲んで、みんなでゲームをしたり、ジュニアソングを歌いました。火が弱まってきたころに、心を落ち着かせ、火の大切さをじっくりと味わいました。そこで子供たちには内緒で書いてもらったご両親からのラブレターを読んでもらいました。子供たちは一人ひとり手紙を小さなライトで照らしながら、日頃あまり聞くことがない親の思い、家族の存在に感動し、感謝する時間を過ごしました。そして最後に、ご両親からいただいた言葉をもとに作成したジュニアソングの3番を歌いました。(後掲参照)



最終日は、3日間のまとめの時間と、立志式。

子供たちは、音楽と写真で綴られた映像を見て3日間をふり返りました。3日間を通して学んだこと、大切にしたいこと、実現したいことを決意として、スタッフ手作りの志シートに記入し、さらに書にしたためました。また、自分で染めた風呂敷をラッピングして、プレゼントを完成させました。

 いよいよ立志式。子供たちはご両親やスタッフが見守る中、志シートを見ながら、ステージ上で書を掲げて一人ずつ発表しました。最後は芝生でご両親も一緒に大きな輪をつくり、ジュニアソングを歌って閉会しました。

 

来年も、モラロジー研究所だからこそできる子供たちの志と感謝の心を育てるプログラムで、夏休みに大切なことを身につけ、さらに磨きのかかった感動あるセミナーをめざします。

 
 

       ねぇ 知っている

   素敵なプレゼント 大好きな宝

どんな時だっていつも 味方がいると信じてね

  輝く未来へと 旅立つ時が来るだろう

      前を向いて歩いていこう

     いのちのリレーをつなぐんだ

   大丈夫だよ いつでも 見守っている

明日につながる夢をくれた 君に ありがとう

 
ジュニアソングの歌詞(1〜3番)はこちらからどうぞ。

 

(レポート:青年部青年育成課)


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