モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>平成25年度 ジュニアセミナー in かしわ

(後援 柏市・柏市教育委員会)

柏キャンパスにおいて、8月6日(火)〜8日(木)の2泊3日で、小学4年生から6年生を対象とするジュニアセミナーinかしわを開催しました。柏市在住の児童を中心に、遠方からは福岡、新潟から39名が参加しました。
 今年で5回目となるこのセミナーは、夏休みに大切なことを身につけることを目的に、“感動”の「か」、志の「し」、和の「わ」を3本柱として、よき思い出づくりと学びを織り交ぜたプログラムを展開しています。

 

はじめに、アイスブレイキングとジュニアセミナー5か条の確認の時間がありました。ゲームを通じて参加者の緊張をほぐした後、3日間のルールであるジュニアセミナー5か条の心得(皆のために時間は守る、人の喜ぶことをするなど)を声に出して復唱しました。
 その後は、班に分かれてのブース回りです。国旗・国家歌の成り立ちや漢字ゲーム、お米と神話のお話、手形作成など、計4つの各ブースを回りました。

  

初日の夜は、学びの時間です。ときわ台前交番に勤務され、列車に飛び込もうとした女性を助けて殉職された宮本警部のお話から、子どもたちは「伏してぞ止まん(何があってもあきらめずに努力し続ける)」という精神を学びました。
 2日目の午前はテント設営と学びの時間。学びの時間では、日本の神話でも特に『古事記』ついて麗澤中学・高等学校の山本崇之先生からお話を聞きました。日本の国は神話の世界から続き、今も御皇室によってその建国の精神が守られてきているという事を学び、最後は古事記を皆で素読しました。1300年前に書かれたものが今でも読めるということや、それを伝え続けてきた歴史があるということに子どもたちは目を輝かせて感動していました。自国の文化や歴史に誇りを持つという、大切な事を学べたようでした。

  

午後はキャンドル作り、ウォークラリーのあと、サバイバル飯に挑戦。キャンドル作りでは、各々の好きな色でキャンドルを作成しました。自分たちでろうそくを作る過程をとても楽しんでいました。
 ウォークラリーでは全部で8箇所のポイント周り、各ポイントでクイズやゲームをして暗号を解いていきました。最後に揃った暗号は「和を持って貴しとなす」。チームワークを発揮してどの班も答えを導いた様子で、班の結束力は更に高まりました。

 

サバイバル飯では自分たちで空けた缶にお米を入れ、同じく缶で製作した竈(かまど)の上にそれを重ね、竈の中の火に切った牛乳パックを挿入し続けること25〜40分、見事に白いお米が炊き上がりました。晩御飯は、自分で炊いたごはんにたっぷりのカレーをかけてたべました。
 夕食の後は、サプライズがいっぱいのキャンドル企画です。いのちの大切さを伝えるVTRがあり、その後隣の教室に移ると、自分たちでつくったキャンドルが輝いていました。自分のキャンドルの前で、家族との思い出を振り返っていると、家族の思い出や願い、感謝の思いがたくさん詰まった「手紙」のプレゼントがあり、子供たちは自分がどれだけ愛されて、支えられているかを実感する時間となりました。最後には、このセミナーのために用意されたジュニアソングをみんなで歌いました。

  

最終日は、3日間を振り返る時間と立志式。
 子供たちは、音楽と写真で綴られた映像を見ながらこの3日間を振り返りました。そして、3日間で学んだことをもとに、自分の大切な人へ「感謝状」を作成。そして初日に製作した手形に志を記入しました。
 さあ、いよいよ立志式です。子供たちは一人一人壇上で皆の前で発表します。そこで家族に“ありがとうと感謝の気持ち”と“志”を伝えました。会場では、保護者の方も発表を見守っており、子供たちの成長を感じたようでした。最後は、この3日間でたくさん練習したジュニアソングを歌い、閉会となりました。

 
 
 
 
 

          ねぇ 知っている

       みんなの笑顔と 私の笑顔

   みんながいたから ほんとに楽しかったよね

       まわりに勇気をわけていこう

       きみからふみだしてほしい

     大丈夫だよ みんながそばにいるから

  だれもがもってる大きな力 それは こころざし

 
       ★曲は、こちらからどうぞ★


(レポート:青年部青年育成課)