モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>第26回関西学生モラロジー研究会

ワールドカフェワールドカフェ  10月11日(土)〜13日(月)奈良県ホテル大和路において、第26回関西学生モラロジー研究会(通称:関西学研)を開催し、63名が集いました。
 今回のテーマは「縁JOY!輪らOH!飛びこえYO!」。私達は普段、たくさんの「御縁」や「輪」の中で生活をしています。その「輪」をセミナーで見つめ直し、少し違った自分を見つけてもらいたい、そんな願いがこのテーマにはあります。
 一日目は自己紹介やレクリエーションを行ったあと、分科会で親睦を深め、夕方から浜島直隆青年部部長より「魂を育てる歴史教育」というテーマで講義がありました。
 カメラマン時代に廣池理事長と台湾の李登輝元総統の対談に同行し、李登輝元総統から「台湾で『日本精神』とは、勤勉、真面目、ワールドカフェ義理堅いなど最高のほめ言葉です」と言われた意味を、多くの日本人の事例とともに紹介しました。
 夜には各班で劇を創作。初めて出会った人がたくさんいましたが、劇を作っていく中で緊張が少しづつ解かれていきました。
 二日目は平田靭久講師(薩摩藩士 平田靭負〈江戸時代に宝暦治水工事を指揮〉の9代目子孫)の講義で、江戸時代の薩摩藩士、平田靭負が江戸幕府より命を受け、木曽川の工事を種々の困難を乗り越えながらついに工事を完成させたお話でした。
 大勢の死者を出した責任を取り、工事が完成した後に平田自身も切腹をするという場面に、多くの参加者が心を打たれた様子でした。
ワールドカフェ  最終日は浜島青年部長より二回目の講義があり、主に戦前、戦中の台湾において、台湾を命がけでよくしようとした立派な日本人がいたこと、また、私達はその誇りと感謝を忘れてはいけないと熱く訴えました。
 その後は分科会を経ていよいよフィナーレ企画。セミナーに参加できた喜びや仲間に出会えた喜び、またそれは楽しく一生の思い出に残ったことなどをそれぞれの参加者が自分たちの言葉で述べました。
 学生たちは心を開いた素の自分で他人と接し、腹から笑い、認めあうという経験をしました。

(レポート:青年部青年育成課)