モラロジー青年活動ネットワーク

<報告>第11回 高校生セミナー

仲間ともに、勇気をもって一歩を踏み出した3日間

 3月25日(金)〜27日(日)の2泊3日で、第11回 高校生セミナーを開催しました。開会に先立ち、東北大震災で被災された方々に対し哀悼の意を表し、一日も早い復興を祈って、黙祷を捧げました。

 

今回は、全国各地から高校生20名がモラロジー研究所に集い、「JUMP〜その先に見えるもの〜」をテーマに、関東学生モラロジー研究会(通称:学研)の大学生スタッフ29名がお世話をしました。


 
レクリエーション@
 
レクリエーションA

初日の目標は「打ちとける」。レクリエーションを通して、初めて出会った人とも打ち解け、お互いのこころの距離を一気に縮めました。また、3日間通してのグループ(分科会)ごとに創作劇をし、班の中でのアイスブレイクもできました。一日目に打ち解けあうことで次の日以降の話し合いに熱が入りやすくなりました。緊張気味の参加者の顔も、学生スタッフのリードで自然と笑顔になりました。


 
学生プレゼン

2日目の目標は「気づく」。午前は大学生スタッフのプレゼンテーションをしました。杉本麻太郎君(麗澤大学2年生)は、自分の気持ちをわかりやすく伝えることの大切さとその方法について話しました。話しても伝わらないと自分の殻にこもるのではなく、一歩を踏み出し、話してみようという気持ちをしっかり持つことが大切だと伝えました。
  井上竜太郎君(東京農業大学3年生)は、酒蔵の実習体験から、勇気をもって踏み出したことで、大きな変化があらわれることについて話しました。一歩を踏み出せば、はじめは望んでいなかったことと違いが出るかもしれないけど、必ず良い方向へ進むことができると伝えました。


講師と懇談

また、現職の高校教師である大久保章講師(モラロジー研究所社会教育講師)の講義は、わかりやすく、参加者の高校生は熱心にメモをとっていました。挨拶や履物を揃えるなど日常生活の小さな善いことにも心をそえて、勇気をもって続けることで、無意識のうちにできるようになる、と体験を交えながらお話いただきました。相手の利益になるよう心をつかうことは、自分の利益になる、小さな勇気と行動(JUMP)を続けると、大きなJUMPになるとお話されました。



 
昼企画
みんなの様子

午後は、自分の人生設計について考え、「○○歳までに△△△をし、その後□□□をする」という未来宣言をしました。夜の企画では、一日の時間の使い方を振り返り、理想の日常生活について考えました。今、一番やりたいことは何かについて話し合い、その理想の一日に近づくためにすることを書き出しました。与えられた時間を何のために、どう使うか考えることで、時間の大切さに気づくことができました。


決意発表

そして、最終日の目標は「自信をつける」。3日間通していろいろなことを話し合った分科会班メンバーに、相手の良いところを書き出して伝えました。自分の良いところを知ることで、参加者は自分に自信をつけることができました。最後は、人生の目標を決め、そのためにこれから何をしなければいけないのかを決意として発表しました。


集合写真


参加者からは、「勇気を出して一歩踏み出し、参加してよかった」「勇気を出していろんな人に話ができた」「何事にも全力で行動するという目標を立てることができた」との声が寄せられました。お世話をする学生の真摯な姿に、高校生は感動していたのでしょう。人生の目標を立て、勇気をもって、まず一歩を踏み出すことの大切さに気づくことができたセミナーとなりました。


 

学研は、夏に開催する第35回全国学生モラロジー研究会(3泊4日)に向けて準備中です。ぜひ夏には学生の皆様の参加をお待ちしております。



(レポート:青年部 青年育成課)


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